カリフォルニア

過ごしやすい陽気な気候のアメリカ西海岸。
そんなイメージ通り、カリフォルニア州は年間を通して過ごしやすい気候により陽気な気質の人が多い穏やかな土地で、西海岸に沿って南北に伸びた州です。
代表的な都市には「サンフランシスコ」「ロサンゼルス」があり、映画の都ハリウッドやディズニーランド・ユニバーサルスタジオ等の観光スポット・リゾートとしても大変人気があります。
人口は米国内ではニューヨークに次ぐ第2位の都市であり、長期滞在している日本人は世界で3位(約3万5千人)※1です。 ※1参考：外務省「海外在留邦人数調査統計(2018年)」

カリフォルニア南部は、夏の平均気温は約23℃・冬の平均気温が14℃と年間を通して天気の良い日が多く温暖な「地中海性気候」なのでとても住みやすい土地柄となっています。
また、広大な土地の性質上、低層の家が多く木造の家が主流となっております。湿度が低いことから木造の家でも傷みにくく、投資対象としてとても魅力的です。

アメリカの人口は2050年までに4億人を超えると推測されており、カリフォルニア州の人口も同様に増加傾向にあります。
人口増加の理由の一つには、アメリカは移民を受け入れていることにあります。
移民者は、移住当初は賃貸に入居することが多いので賃貸需要が高く、賃貸住宅での投資に有利な状況となっています。

参考文献
H2N Real Estate Consulting「アメリカ不動産投資の魅力」

大手格付け会社「スタンダード＆プアーズ」のS&Pケース・シラー住宅価格指数によると、ロサンゼルスの住宅価格は2008年のリーマンショック以降2012年まで停滞していましたが、その後順調に上がり続けています。 出典(グラフ)
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス「ケース・シラー・ロサンゼルス住宅価格指数」

英国の老舗資産運用会社「シェローダー・インベスト・マネジメント」社の発行する都市経済ランキング「Schroders Global Cities Index」では、2018年世界ランキングで1位ロサンゼルス(2017年に続き)となっており、経済的に活気のある都市として注目を集めています。
2028年にはロサンゼルス・オリンピックの開催が決定しており、さらなる経済規模の拡大が予測されます。 出典
la28.org